2014年01月07日

表に現れない数字

ある病気について、その病気の患者がどのぐらいいるかという、
統計が示されることがあります。
それはある程度正確な数字だと思われますが・・
あくまでもある程度であって、正確であるとは限りません。
どうしてかといえば、その病気の患者でありながら、
病院にも行かず、人にも相談せず、表に明らかとなっていない場合もあるからです。
そのような場合には集計に加わってきませんので、
統計で加算されることがありません。
実際、このようなケースはかなりあると思われ、
いろんな病気について私は、統計よりもっと多くの患者さんがいるのではないか
といつも考えています。特に・・精神系の疾患についてはそれが多いのではないでしょうか?
みなさんはどう思われますか?  


Posted by 清太郎 at 18:31Comments(0)

2014年01月05日

教育のコンセプト

ゆとり教育はやっぱり子供をダメにするだけだった・・
ということで、最近また再び教育を厳しくしようとしていますが、
それもそれで少し極端・・というかもっとバランスよく考えられないものかと、
私は思ってしまいます。
そもそも・・子供への教育について方針を考える時、
子供をどんな風に育てるべきなのかに関する、
コンセプトをはっきりしなければなりません。
いやもっとそれより前に、どんな国家を作るべきなのかを明瞭にしなければなりません。
そしてその国家にふさわしい子供がどんなものかが見えてきて、
そこで初めて教育の方向性も見えてくるというものです。
ゆとりにしろ脱ゆとりにしろ、いまいち方向性はみえません。
ま、親の子供に対する教育も同じことがいえますが・・  


Posted by 清太郎 at 17:18Comments(0)